経済産業省 METI Journal ONLINE9月号で、知財で挑むESG経営という政策特集が組まれ、vol.4とvol.5 で、「知財を活躍させる企業統治」とは。プロが明かす重要ポイント」が取り上げられています。
スリーダムアライアンス社執行役員の原田雅子氏は、 『知財部署は他から分離させず、社内のどこにでも潜んでいる感じにしています。技術だけでなくビジネスも分かっている存在です。周囲が研究開発の話をしているときでも臆せず、仲間として「ビジネスの面からはこういう技術にはできないのか」などと持ちかけています。』と話しています。 スタートアップならではとも言えますが、ブリヂストンの荒木充氏(知的財産部門 部門長)も『会社が持っている知財を「こんなふうに使えるはず」とか「ここをちょっと変えてみれば」と社内で提案するのです。ブリヂストンではそのために、知財部門が開発部門や事業部門などに草の根的に入り、つなぎ役をしています。』と話していますように、基本は一緒でしょう。 経済産業省ウェブサイト「METI Journal ONLINE」 「知財を活躍させる企業統治」とは。プロが明かす重要ポイント【前編】 URL:https://journal.meti.go.jp/p/23628/ 「知財を活躍させる企業統治」とは。プロが明かす重要ポイント【後編】 URL:https://journal.meti.go.jp/p/23682/ 特許庁が第2回IPランドスケープセミナーを無料公開 26/10/2021 https://yorozuipsc.com/blog/2ip スタートアップのIPランドスケープ~経営層の意識は高い!~ 5/1/2021 https://yorozuipsc.com/blog/ip5682275
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著者萬秀憲 アーカイブ
April 2024
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