デイリー新潮の『ドローンビジネスは「特許」から組み立てる』は、
『各地で実証実験が進み、間もなく事業化されるドローン配送。その先端を走るエアロネクストは、既存の物流と組み、山間部など過疎地のラストワンマイルをドローンで担う仕組みを作っている。現在の物流の弱点をカバーし、同時に地域の問題をも解消するこの計画の背後には、独創的な「特許経営」があった。』 と、エアロネクスト社のドローンビジネス、独創的な「特許経営」を取り上げています。 エアロネクスト代表取締役CEO 田路圭輔氏の話、さすがです。 『私の事業戦略は、レイヤー構造になっていて、まず知財を作る、これを技術に変える、その技術を製品にする、そしてその製品をサービスにしていくわけです。さらにサービスをプラットフォームにして拡散させる。』 『大企業はそうした部分を注意深く見ていて、儲かるとなれば参入してきます。そうしたら、私たちはセットバック(後退)するんです。どんどん引いていって、最終的にはIPが残る。ここで効率良く稼げばいい。これがスタートアップの一番合理的なやり方だと思います。』 『私がやりたいことは、「いまはない当たり前を作る」ということに尽きます。ドローンが当たり前のようにモノを運び、さらにヒトも乗れるようになる未来を作る。そしてその根幹には私たちの知財があり、利益を生み出し続ける。この形ができれば、起業家として言うことはないですね。』 ドローンビジネスは「特許」から組み立てる――田路圭輔(エアロネクスト代表取締役CEO)【佐藤優の頂上対決】2023年02月07日 https://www.dailyshincho.jp/article/2023/02070555/?all=1 エアロネクスト田路CEO「ドローン物流網を整備」2023/2/7 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC022FB0S3A200C2000000/ 出前館とエアロネクスト、ドローンを活用した新しい商品流通の仕組みの構築に向けて業務提携 2023年1月27日 https://news.infoseek.co.jp/article/prtimes_000000087_000032193/ テクノロジーによって「新しい空域の経済化」を目指す~エアロネクスト(1) https://www.canal-v.com/_ct/17528939 エアロネクスト | 我々は発明で産業を創る。重心制御技術「4D Gravity®」×知財戦略で起こす次世代ドローン革命 2019年04月18日 https://tomoruba.eiicon.net/articles/603 エアロネクストの「知的財産戦略」とはーー特許によって新たな市場を創造する 2019.03.05 https://gemba-pi.jp/post-186145 エアロネクスト https://aeronext.co.jp/
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著者萬秀憲 アーカイブ
December 2024
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