知財実務情報Lab.管理人の高橋弁理士の『中間対応において「除くクレーム」を検討するタイミング』は、新規性なし、進歩性なしの拒絶理由通知書をもらったときに、高橋弁理士がどのような思考手順で検討するか記述されています。
1.拒絶理由通知書の内容が正しいかの確認 2.本願明細書を読んで補正ポイントを探す 3.補正ポイントの中で出願人が許容できるものを確認する そして、上記の2.本願明細書を読んで補正ポイントを探しても見つからなかった場合に、除くクレームを検討するということです。 その理由なども書かれていますので、参考になります。 中間対応において「除くクレーム」を検討するタイミングについて 2024.06.11 https://chizai-jj-lab.com/2024/06/11/0611/ Timing for Considering "Exclude Claims" in the Response to Office Actions The "Timing for Considering 'Exclude Claims' in the Response to Office Actions" by Attorney Takahashi, the administrator of the Intellectual Property Practice Information Lab, describes the thought process that Attorney Takahashi follows upon receiving a notification of rejection for lack of novelty and inventive step.
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著者萬秀憲 アーカイブ
December 2024
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