10月15日に行われた第32回 国立大学法人産学連携センター長等会議 研究会(オンライン開催)で、キーノートスピーチ「コロナ禍での産学官連携~新しい連携への道の模索~」を行い、パネルディスカッション「コロナ禍での産学官連携について」にコメンテーターとして参加しました。
パネルディスカッションでの静岡大学の発表「三重大学におけるコロナ渦での産学官連携~新しい連携への道の模索~」(静岡大学 イノベーション社会連携推進機構 川田善正氏、小嶋豊成氏、清水一男氏)は、コロナ禍での地道な産学官連携の取り組みが発表されました。 産学連携活動におけるオンライン活用によりJST新技術説明会では聴講者数が多くなっているが、マッチング件数でみると低下している。 コロナ禍であっても共同研究・共同研究講座をはじめとした産学連携活動は着実に推進(東海地域企業が40%程度)。 ホームページのコンテンツの充実により遠方の企業とのマッチングが増えている。オンラインによる産学連携活動を、より効果的に行う手法について、さらに検討を進めたい。 静岡大学イノベーション社会連携推進機構のホームページは確かに充実してきていますので、今後に期待したいと思います。 静岡大学イノベーション社会連携推進機構 https://www.oisc.shizuoka.ac.jp/
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著者萬秀憲 アーカイブ
April 2024
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