ChatGPTなど現状の生成AIには、回答が正確さ、著作権などの扱い、セキュリティーなど多くの課題がありますが、「生成AIは、かつてのインターネットやスマートフォンの登場といったインパクトをはるかに超える」と言われています。
主要7カ国首脳会議(G7サミット)では、生成AIのガバナンス強化に向けて、「広島AIプロセス」として国際的なルール作りを始動させ、年内にその成果を報告することで一致したとのことです。 ChatGPTの国内利用率は、リモートワーク研究所の5月上旬の調査では、日常的に使っている人が3.6%、使ったことがあるけど普段使いしてない人が12.9%、機能や内容も知っているけど使ったことはない人が37.9%、名前は知ってるけど機能や内容はあまり知らない人が31.2%、知らない人が14.4%ということです。 ちなみに、日経クロストレンドが行った2万人規模のビジネスパーソンの調査では、ビジネスパーソンでは、使っている人は8.3%、使ったことはあるが現在は使っていない人が5.2%ということです。 ガバナンスが強化されると、便利な機能が続々と登場してきていますので、ある時点で一気に普及することになりそうです。 リモートワーク研究所【2023年5月最新】ChatGPTの国内利用率と、利用までの5つのハードル https://www.youtube.com/watch?v=Szflwg9_NH8 ChatGPT、2万人独自調査 「AIが7割の仕事奪う」有料ユーザー回答 2023年05月19日 日経クロストレンド https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00820/00007/
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著者萬秀憲 アーカイブ
December 2024
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