「なぜユニ・チャームは値上げしても売れ続けるのか?花王との圧倒的「差」と今後の成長性を分析」、「ユニ・チャームが原材料高でも増益を続ける秘訣は「生理用品をつけた男社長」にあり!?花王との圧倒的な違いとは?」という2つの記事、内容はほとんど同じです。
ユニ・チャームのPBR(株価純資産倍率)は約5.2倍、花王のPBRは約2.65倍(2023/9/4)となっています。 ユニ・チャームのグローバル特許出願率は85%(2019年)、日本特許登録率は82.0%(2021年)と業界トップクラスの割合を実現していて、知財活動を企業価値向上に結び付けている企業の共通点である「経営の分かる知財専門人材」と「知財の分かる経営者」の存在があるという特徴をもつ企業でもあります。 なぜユニ・チャームは値上げしても売れ続けるのか?花王との圧倒的「差」と今後の成長性を分析 2023年9月4日 https://www.mag2.com/p/money/1351931 ユニ・チャームが原材料高でも増益を続ける秘訣は「生理用品をつけた男社長」にあり!?花王との圧倒的な違いとは? https://tsubame104.com/archives/25893 目指せ闘う知財 - 日経ビジネス電子版 SPECIAL 2023/06/29 https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/ONB/23/ipms0703/ 知財担当者にはビジネスの視野が必要 株価水準が割安か割高かを測るPBR(株価純資産倍率)は、ダイキン工業が約3.6倍、ユニ・チャームが約4.8倍となっている。その他、事例集に掲載される企業の多くは株式市場でも高く評価されている。知財活動を企業価値向上に結び付けている企業の共通点として、「経営の分かる知財専門人材」と「知財の分かる経営者」の存在があるという。 【中国:おむつ】特許総合力トップ3はユニ・チャーム、P & G(米)、花王 https://www.patentresult.co.jp/news/2023/06/cn-diapers.html コーポレートガバナンス報告書 最終更新日:2023年3月27日 ユニ・チャーム株式会社 https://www.unicharm.co.jp/content/dam/sites/www_unicharm_co_jp/pdf/company/about/CG20230327.pdf <人的資本、知的財産への投資等> 1.人的資本への投資 当社は、共生社会の実現を目指す企業経営を支え、成長発展するためには、人を育てる企業文化を進化させる必要があると考えています。第11次中期経営計画(2021年~2023年)では、「人材育成の強化」を最優先事項に掲げ、「The Unicharm Way」*を活用したグループ共通のマネジメントモデルの社内浸透によって、推進することを目指しています。2022年から2023年にかけては、育成プログラムの体系的整理等により、インサイト(顧客を動かす隠れた欲求)開発人材、DX人材や、当社業務の知識と一定の専門知識を合わせ持ち外部との共創に携わるブリッジ人材の育成等を推進します。 *The Unicarm Way:当社の「ものの見方、考え方、行動の仕方」をまとめた「ユニ・チャーム語録」など、10のコンテンツを収録。各国言語へ翻訳し全社員が活用しています。2021年2月にアプリ化を実施。 2.研究開発・知的財産への投資 当社グループの研究開発活動は、“尽くし続けてこそNo.1”の理念のもと、“テクノロジーイノベーションで新たな価値を創造し続ける”を基本に、香川県観音寺市のテクニカルセンター及びエンジニアリングセンターを中心として、不織布技術、特殊高分子吸収技術、紙並びにパルプに関するノウハウの開発と改良を絶え間なく行い、カテゴリーNo.1製品の育成と製品開発から市場導入までのリードタイム短縮による効率化に取り組んでいます。2022年度におけるグループ全体の研究開発費は、8,270百万円(連結売上高比0.9%)となっています。 また、当社ではNOLA & DOLAの実現に貢献する商品、技術およびサービスの開発に注力しており、これら開発活動により創出された知的財産を、着実に出願し、権利化することで事業の持続的な優位性の確保を推進しています。具体的には、特許・実用新案・意匠・商標の各権利を使い分けし、事業・開発成果を多面的に保護、更に取得した権利を事業に活用する活動を図るとともに、事業のグローバル展開に応じ、海外での出願・権利化を効率的に進め、グローバルでの知的財産権のポートフォリオ強化を図っています。グローバル特許出願率は85%(2019年)、日本特許登録率は82.0%(2021年)と業界トップクラスの割合を実現しています(「特許行政年次報告書2022年版」より)。 統合レポート2023 P48-49 知的財産 2023/03/15 https://www.unicharm.co.jp/content/dam/sites/www_unicharm_co_jp/pdf/ir/library/annual/J_Integrated_Report_2023_03.pdf DX専門組織をつくったユニ・チャームの知財本部 13/2/2022 https://yorozuipsc.com/blog/dx1462106 ユニ・チャームの知財戦略 29/1/2022 https://yorozuipsc.com/blog/4977334 「ユニ・チャーム」全国で“出社禁止“感染拡大で 28/8/2021 https://yorozuipsc.com/blog/9434047 10年後を見据え、出る杭を育てるユニ・チャーム 3/1/2021 https://yorozuipsc.com/blog/10 ユニ・チャームのIPランドスケープ 28/8/2020 https://yorozuipsc.com/blog/ip6698338
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著者萬秀憲 アーカイブ
December 2024
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