ウォーターフォール型からアジャイル型に組織改革し、2020年の炊飯器の出荷は、前期比140%、金額ベースでも160%と絶好調で、業界で一人勝ちの状態となっているタイガー魔法瓶。フラグシップモデルの土鍋炊飯器は「炊飯器界のロールスロイス」(雑誌『家電批評』より)と評価され、数十年ぶりに業界1位の座に躍り出たということです。
「本質をきわめた独創性」という企業理念のもとで、商品開発をすすめ、それを特許だけでなく、意匠、商標を含めた知財ミックスで保護するやり方が定着しているようです。 知財戦略最前線(12)タイガー魔法瓶 調理家電 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00595467 土鍋一筋15年、タイガー魔法瓶の成長支えた知財ミックス戦略 2021年04月19日 https://newswitch.jp/p/26880 タイガー魔法瓶「復活劇」立役者が明かす、100年企業のDXとD2Cの取り組み https://www.sbbit.jp/article/cont1/50140
0 Comments
Leave a Reply. |
著者萬秀憲 アーカイブ
April 2023
カテゴリー |