日経「知財経営ランキング」で12位の富士通は、「Clarivate Top100グローバル・イノベーター™」を12年連続受賞しており、電気機器業界の他社牽制力ランキング2022で7位、電気機器業界の特許資産規模ランキングで8位です。
コーポレートガバナンス報告書においても、『知的財産への投資について、重点戦略の1つであるテクノロジー戦略において、AIを核にコアテクノロジーを強化し、サービスビジネスの付加価値として創出すべく取り組んでおります。』と記載されており、 HPにも知財戦略がしっかり記載されております。 『富士通のパーパスの実現を支える知財戦略では「Key Focus Areasを支える知財戦略」、「社会に信頼をもたらす知財戦略」、「持続可能な世界に向けた知財戦略」の3つの視点で知財活動に取り組んでいます。 1.イノベーションの視点で、Key Focus Areasを支える知財戦略を実行 5つのKey Technologiesに重点を置いた知財ポートフォリオを構築します。その上で、知財情報分析、商品・サービス創出支援、知財教育、知財契約、OSSライセンスといった知財活動支援によりKey Focus Areasを支えます。 2.社会に信頼をもたらす知財戦略という視点 商標などのブランドを守るための活動や、技術を安心して社会に受け入れていただくといったスタンダード活動によるルール形成の強化に取り組みます。 3.持続可能な世界に向けた知財戦略の視点(FUJITSU Technology Licensing Program™ for SDGs) SDGs達成に向け、WIPOGREENの活用や、地方創生に向けた知財活用、インクルーシブな社会を目指すブランド・デザインの活用、未来のイノベーターを育む知財創造教育の取り組み等、社会課題に向き合うような知財活用を行います。』 コーポレートガバナンス報告書:2023年7月13日 https://pr.fujitsu.com/jp/ir/governance/governancereport-jp.pdf <知的財産への投資> 当社は、「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていく」というパーパスを定め、2023年5月24日の中期経営計画で公表したとおりサステナビリティを起点とした重点戦略を実行しております。 知的財産への投資についても、重点戦略の1つであるテクノロジー戦略において、AIを核にコアテクノロジーを強化し、サービスビジネスの付加価値として創出すべく取り組んでおります。当社グループにおける知的財産への投資については、当社ウェブサイトにおいて公開しております。 富士通の知的財産 https://www.fujitsu.com/jp/about/businesspolicy/tech/intellectualproperty/ 富士通のパーパスの実現を支える知財戦略では「Key Focus Areasを支える知財戦略」、「社会に信頼をもたらす知財戦略」、「持続可能な世界に向けた知財戦略」の3つの視点で知財活動に取り組んでいます。 1.イノベーションの視点で、Key Focus Areasを支える知財戦略を実行 5つのKey Technologiesに重点を置いた知財ポートフォリオを構築します。その上で、知財情報分析、商品・サービス創出支援、知財教育、知財契約、OSSライセンスといった知財活動支援によりKey Focus Areasを支えます。 2.社会に信頼をもたらす知財戦略という視点 商標などのブランドを守るための活動や、技術を安心して社会に受け入れていただくといったスタンダード活動によるルール形成の強化に取り組みます。 3.持続可能な世界に向けた知財戦略の視点(FUJITSU Technology Licensing Program™ for SDGs) SDGs達成に向け、WIPOGREENの活用や、地方創生に向けた知財活用、インクルーシブな社会を目指すブランド・デザインの活用、未来のイノベーターを育む知財創造教育の取り組み等、社会課題に向き合うような知財活用を行います。 パーパスの実現を支える知財戦略 https://www.fujitsu.com/jp/about/csr/intellectual-property/ コロナ禍における富士通知財の DX 支援 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jkg/71/7/71_317/_pdf 「Clarivate Top100グローバル・イノベーター™」を12年連続受賞 https://www.fujitsu.com/jp/about/businesspolicy/tech/intellectualproperty/awards/ 【電気機器】他社牽制力ランキング2022 トップ3はパナソニック、三菱電機、東芝 2023年07月28日 https://www.patentresult.co.jp/news/2023/07/fcitele.html 富士通は7位 【電気機器】特許資産規模ランキング トップ3は三菱電機、パナソニックHD、NEC 2022年12月23日 https://www.patentresult.co.jp/news/2022/12/electric.html 富士通は8位 「知財管理」72巻 6号686頁(2022年) 富士通における ダイバーシティ&インクルージョンの取り組み ─知財部門での女性の活躍について─(著者:和泉恭子) http://www.jipa.or.jp/kikansi/chizaikanri/search/detail.php?chizai_id=492b72b1b1853d7dff36769cc58981df 抄録 富士通グループでは2008年よりダイバーシティ推進室を設置し、セミナー、イベントを開催する等、一人ひとりの意識改革、組織風土改革を推進している。本稿では、JIPA常務理事 WIPO PJ担当である富士通株式会社の和泉恭子氏に、ダイバーシティ先進企業でのご経験、取り組みを紹介いただくことにより、視野を広げ、今後、JIPA会員企業の中で何かのアクションにつなげていくきっかけにしていただければと考える。(本稿は、2022年3月1日にWeb開催されたWIPO PJ 拡大PJのパネルディスカッションでのポジショントークを収録したものである。) 知的財産情報の開示 ブリヂストン、KDDI、ソフトバンク、富士通 22/3/2023 https://yorozuipsc.com/blog/-kddi 富士通のIPランドスケープ 17/2/2022 https://yorozuipsc.com/blog/ip2094274 富士通 知財部門が自ら多様なお客様やパートナーとの連携を仕掛け 13/3/2021 https://yorozuipsc.com/blog/8320930 富士通のDIGITAL CO-CREATIONを推進する知財戦略 15/10/2020 https://yorozuipsc.com/blog/digital-co-creation
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著者萬秀憲 アーカイブ
December 2024
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