特許情報フェアのフォーラム2 パネルディスカッション「企業価値創造へ向けて知財をどう活用するか~企業価値(コア価値)を支えるIPランドスケープ」では、下記のプレゼンが行われ、討論がおこなわれました。2月28日(月)まで、動画が無料で公開されています。
https://pifc.jp/ 44分まで 富士通株式会社 和泉 恭子氏 44分から51分まで 味の素株式会社 上野 洋和氏 56分まで 討論 56分から90分まで 富士通株式会社 和泉 恭子氏の発表を取り上げます。 富士通のパーパス「わたしたちのパーパスは、イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていくことです。」の実現を支える知財活動を推進し、7つのKey Focus Areas(Sustainable Manufacturing, Consumer Experience, Healthy Living, Trusted Society, Digital Shifts, Business Applications, Hybrid IT)に注力した知財戦略を実行している。 支えるKey Technologiesは、Computing(スーパーコンピューター,HPC,量子)、Network(クラウドネイティブ・ネットワーク,フォトニクス,光電融合)、AI(説明可能なAI,信頼できるAI,ヒューマンセンシング)、Data & Security(ブロックチェーン,データトラスト,デジタルアイデンティティ)、Converging Technologies(最先端デジタルテクノロジーX人文・社会科学)。 知的財産ポートフォリオは、Key Focus Areasを支えるKey Technologies に重点を置いた知的財産ポートフォリオを構築・強化、富士通のパーパスの実現に向け、経営判断に資する知財情報分析や社会課題解決に向けた知財活動を一層強化している。 IPランドスケープの取組は、全体俯瞰分析(知財部門向け、経営層・戦略企画部門向け)と詳細分析(事業部門向け)、知財部門だからできる “ 特許”と’'WEB“ のハイブリッド分析が強み。 富士通の知的財産の取組に関しては、ホームページに詳細に開示されており、参考になります。 富士通の知的財産 https://www.fujitsu.com/jp/about/businesspolicy/tech/intellectualproperty/ 第 21回 JIPA知財シンポジウム パネルディスカッション 「SDGs × 知財 〜イノベーションを興す知財の役割〜」 2022年2月2日 配布資料 富士通株式会社 法務・知財・内部統制推進本部知財グローバルヘッドオフィス長 和泉恭子氏 2021年3月13日 富士通 知財部門が自ら多様なお客様やパートナーとの連携を仕掛け 2020年10月15日 富士通のDIGITAL CO-CREATIONを推進する知財戦略
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著者萬秀憲 アーカイブ
December 2024
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