12月2日と3日に、WIPOオンラインシンポジウム「グローバルな時代におけるイノベーション」が開催されます。
本シンポジウムでは、中小企業のグローバルな競争力強化、オープン・イノベーション、SDGsなどの視点から、イノベーション・サイクル活性化に資する知財管理を行うためのWIPO提供ツールの紹介、「日本がイノベーションを生み出すために」とのテーマの下でのパネルディスカッションなどがおこなわれるとのことです。 ◆シンポジウム:グローバルな時代におけるイノベーション (Symposium on IP for Innovation in the Global Age) ◆ 【日時】 1日目:2021年12月2日(木) 16:00開始(日本時間) 2日目:2021年12月3日(金) 16:00開始(日本時間) 【開催形式】 オンライン(Zoom) 【参加方法】 事前登録制(無料) https://wipo-int.zoom.us/webinar/register/WN_Igm7684_Q1Cwq0DRxn6P9w 【言語】日本語・英語(同時通訳) 【プログラム概要】 https://www.wipo.int/sme/ja/news/2021/news_0005.html <12月2日(木)> 1.開会挨拶 澤井 智毅 (WIPO日本事務所長) 2.基調講演 荒井 寿光 氏 (日本商工会議所 知的財産専門委員会委員長、元内閣官房・知的財産戦略推進事務局長) 3.SMEを取り巻く市場動向解説 ・導入 Guy Pessach (WIPO知的ビジネス部門及び知財イノベーション・エコシステム部門ディレクター) ・ソニーのデジタルストーリープロジェクト Donna M. A. Hill (WIPO for Creatorsマネージャー) ・知財診断ツールとスタートアップ向けガイドブック Tamara Nanayakkara (WIPO知的ビジネス部門及び知財イノベーション・エコシステム部門カウンセラー) 4.日本のSMEの知財活動の活性化に向けて ・知財分野における日本商工会議所の取り組み 山内 清行 氏 (日本商工会議所 産業政策第一部 部長) ・AI・IoTベンチャーOPTiMの知財を活用した第4次産業革命への挑戦 菅谷 俊二 氏 (オプティム株式会社 代表取締役社長) 5.イノベーションのエコシステムに向けて、スタートアップ成功国カナダより学ぶ Neil Henderson 氏 (Amork IP Inc. 代表 兼 創業者) 6.竹中 平蔵 氏 (慶応大学名誉教授、世界経済フォーラム理事、GII諮問委員)インタビュー <12月3日(金)> 7.環境と知財 ・グリーン技術を持つSMEの知財管理 Trod Lehong 氏 (AfriqInnov8 ディレクター) Anja von der Ropp (WIPO気候変動・食糧安全保障担当 シニア・プログラム・コーディネーター) ・石油を使用しない100%天然バイオマス系生分解性プラスチックや脱炭素社会構築に向けた最先端材料、技術 森 良平 氏 (GSアライアンス株式会社 代表取締役) ・研究開発と海外展開,そのIP戦略と課題 藤田 香 氏 (日之出産業株式会社 取締役) 8.グローバルな知財活用に向けて ・特許出願に関する技術者兼CEOの考察 Alessandro Ferretti 氏 (TRE ALTAMIRA Srl CEO 兼 法務代表) ・DuPontのイノベーションと知的財産活用 千田 拓也 氏 (DuPont de Nemoursグループ会社 Senior Intellectual Property Counsel) 9.パネルディスカッション「日本がイノベーションを生み出すために」 [モデレーター] 澤井 智毅 (WIPO日本事務所長) [パネリスト] 久貝 卓 氏 (日本商工会議所 常務理事) 渋谷 高弘 氏 (日本経済新聞社 編集局 編集委員室 編集委員) 西垣 淳子 氏 (独立行政法人経済産業研究所 上席研究員) 10.閉会挨拶 Guy Pessach (WIPO知的ビジネス部門及び知財イノベーション・エコシステム部門ディレクター) 【主催】 世界知的所有権機関(WIPO)日本事務所 世界知的所有権機関(WIPO)知財ビジネス部門
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著者萬秀憲 アーカイブ
December 2024
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