ソニーが復活し、知財や人材力、高PBRに反映、非財務資本が9兆円に達しているとのこと。ソニーは非財務情報を企業価値にうまく結びつけているとのことですが、特許や知的財産などの「知的資本」がどの程度関与しているのか、もう少し詳しく知りたいところです。
ソニー、非財務資本9兆円 知財や人材力、高PBRに反映 脱炭素推進、5年で17倍 2021年7月13日 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73800130S1A710C2DTA000/ ソニーが圧倒的な高収益体質に大復活できた本質 エレキ地位低下の一方、グループ6事業を「掛け算」 https://toyokeizai.net/articles/-/440105 週刊東洋経済 2021年7/17号[雑誌](ソニー 掛け算の経営) 雑誌 – 2021/7/12 https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B095HW15VF/toyokeizaia-22/ 純利益が初めて1兆円を突破したソニーですが、電機部門ではまだリストラが継続中です。次の狙いは、電機とエンタメ事業のシナジーを生み出す「掛け算の経営」です。吉田憲一郎社長はソニーを「テクノロジーに裏打ちされたエンタメ企業」と再定義しています。 本特集では半導体から“YOASOBI"まで、ソニーを支える強いビジネスを総点検。さらに絶好調の裏に潜むリスクや「ポスト吉田」の人事まで、ソニーの今を徹底分析しました。 【特集】ソニー 掛け算の経営 [図解]グループ体制への変更で何が変わる? ソニーの現在地 エレキが本社から分離「/掛け算」事業が続々誕生 エンタメ関連の出資が相次ぐ [インタビュー]「異業種間の技術交流が肝 エレキ中心からエンタメや金融も主役に」 ソニーグループ 副社長兼CTO 勝本 徹 第1章 掛け算の経営 グループの技術が総結集 EV開発の真の目的 [インタビュー]「半導体を売って終わりじゃない」 ソニーグループ常務 AIロボティクスビジネス担当 川西 泉 業績不振時も研究開発費率は維持 特許が示すソニーの強み ネトフリ、ディズニーと配信契約 協業で狙う映画の収益安定化 第2章 絶好調事業の今後 自社スタジオ発のヒットが続出 止まらないPSの快進撃 YOASOBIだけじゃない ヒットが生まれ、育つ必然 [インタビュ ー] ソニー・ミュージックエンタテインメント YOASOBI「生みの親」に直撃 「SNSへの投稿は自分たちで」屋代陽平 「セオリーを壊し新しいものを」山本秀哉 イメージセンサーで首位独走 半導体「日本一」の持続力 ビリビリに出資し中国市場を深耕 海外アニメ市場を制覇せよ 評価次第で給与に大きな差 入社1年目から「実力主義」 時価総額はソニーの4分の1 パナの「失敗の分岐点」 第3章 ソニーの死角 絶好調は続くのか 忍び寄る3つのリスク 復活ソニーの「次」をどう描く 「ポスト吉田」は誰だ [インタビュー]元ソニーの経営学者が語る 「吉田社長のロジカルさは強みであり、最大の弱み」 早稲田大学ビジネススクール 教授 長内 厚 将来性と問題点を探る ソニー株は“買い"か? [インタビュー] 「ソニーのライバルは、元から松下ではなくバンダイでしょ」 ソニー・ミュ ージックエンタテインメント元社長 丸山 茂雄
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著者萬秀憲 アーカイブ
December 2024
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