本ブログで9月15日に「経営に戦略的に活かす知財情報」本⽥技研⼯業株式会社というテーマで、「Withコロナ時代の新しいIPランドスケープとして、HondaはK-methodを開発した。K-methodは2021年からテスト販売される。Withコロナ時代に合わせて、企業氏の業態の類似性を通じて思わぬ隣接関係について気づきを得るIPランドスケープがK-method。K-methodを使うと、自社の事業から遠い業界についても、どのような業界から参入しているのがわかる。成果の1つが、内⽥洋⾏が発売するオフィス⽤椅⼦?ホンダが軽⾃動⾞⽤シート向けに開発した抗アレルギー物質、抗ウイルス性能を持つ⽣地を採⽤した。」と紹介しました。
https://yorozuipsc.com/blog/1794934 現在、Patentsight社ホームページに発表の詳細が掲載されています。 https://www.patentsight.com/ja/psj-summit-report-honda その「K-method」日経の記事になりました。ここまでくると、単なるアピールでなく、本気モードですね。ご成功を祈ります。 ホンダは市場における特許など知的財産の情報を幅広く分析できるソフトウエアの販売を2021年夏にも始める。ソフトの導入企業は知的財産のデータベースの情報などを解析し、特定の分野で協業できそうな企業を効率的に探すことが可能だ。製造業を中心にIT(情報技術)関連など異業種との連携の必要性が高まっており、需要が伸びると見込む。 ホンダが社内で開発・運用している知財分析ソフト「Kメソッド」を外部に販売する。価格などは今後詰める。・・・・・・・・ ホンダ、知財分析ソフト発売 異業種連携を後押し 2020/11/14 2:00日本経済新聞 電子版 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66223610T11C20A1910M00/
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著者萬秀憲 アーカイブ
December 2024
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