ChatGPTに代表される大規模言語モデルの⽋点を補う方法として、⼤規模⾔語モデルによるテキスト⽣成時に外部ツールを活⽤することで知識やその他の能⼒を補う手法が急速に普及しています。1.検索エンジンによる拡張、2.コードインタプリタによる拡張、3.ユーザ定義ツールによる拡張、についてわかりやすく解説されていたのが、7/26 オンライン開催された『【第68回】 大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム「教育機関DXシンポ」』での清丸 寛一 京都大学大学院情報学研究科言語メディア研究室 特定研究員の説明です。現在公開されているのは、シンポジウム全体の動画なので、そのうちの約36分のところから約59分のところです。
https://www.youtube.com/watch?v=SStNHaPrN90&t=678s 【第68回】 大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム「教育機関DXシンポ」(7/26 オンライン開催) https://www.nii.ac.jp/event/other/decs/#edx68 4.「外部ツールの活用による大規模言語モデルの拡張」 清丸 寛一 京都大学大学院情報学研究科言語メディア研究室 特定研究員 ChatGPTに代表される大規模言語モデルは極めて自然なテキストを生成でき、その高い汎用性から、多くの領域で注目を集めている。その一方で、モデルが持つ世界知識や数値計算能力の不足から、しばしば不正確なテキストが生成されることが課題として知られている。こうした問題を解決する方法として、大規模言語モデルによるテキスト生成に検索エンジンや電卓、プログラムのインタプリタといった外部ツールを組み込むことが提案されている。本講演ではこうした外部ツールを用いた言語モデルの拡張に関する現状と今後の展望について述べる。 資料(外部ツールの活⽤による⼤規模⾔語モデルの拡張) https://www.nii.ac.jp/event/upload/20230726-04_Kiyomaru.pdf 【第68回】大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム 国立情報学研究所 https://www.youtube.com/watch?v=SStNHaPrN90&t=678s 35:57~59:33 4.「外部ツールの活用による大規模言語モデルの拡張」 清丸 寛一 京都大学大学院情報学研究科言語メディア研究室 特定研究員
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著者萬秀憲 アーカイブ
December 2024
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