日本大学知財ジャーナルvol.15(2022年3月発行)掲載の論説「化学分野における特許出願戦略とAIの活用」(太陽インキ製造株式会社 荒井康昭弁理士)は、「1つの発明について複数の権利を認めるべきではなく重複特許を排除すべきであるという大原則」であるにもかかわらず、化学分野では多面的に発明を特定して特許出願することが可能であるということで、選択発明、数値限定発明、パラメータ発明、用途発明、プロダクト・バイ・プロセス・クレームという、多面的に発明を特定する方法を駆使した化学分野の特許出願戦略が披露されています。
また、特許分野において AI の導入が増えているという状況でAI 搭載特許検索ソフトであるAI Samurai を用いた検証結果について紹介されています。 Ⅰ.はじめに Ⅱ.化学分野の特許出願戦略 Ⅲ.AI の活用 Ⅳ.まとめ 化学分野における特許出願戦略とAIの活用 https://www.publication.law.nihon-u.ac.jp/pdf/property/property_15/each/10.pdf
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著者萬秀憲 アーカイブ
March 2023
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