本ブログの昨年10月5日に「ダイキンの協創イノベーション」を取上げていますが、3月29日に、京都大学とダイキン工業の包括連携協定が発表され、2013年に締結した「組織対応型包括連携協定」における新たな共同研究開発テーマとして、「ヘルスケア」「環境」「エネルギー」「アジア、アフリカの空調文化」などの観点から見直し、工学中心から医学、農学、地域研究まで取り組み範囲を広げた5つの協創プログラムを軸に再構築、本プログラム推進を主な目的として、2021年4月1日からの10年総額で50億円をめどに投資額を設定したとのことです。しかも、両者の合意で魅力あるテーマが設定できれば、上限を設けることなく必要に応じて投資額を増加させるという柔軟な体制で取り組むようです。
京都大学とダイキン工業の包括連携協定、新常態時代を見据えた研究開発テーマの再構築 https://www.daikin.co.jp/press/2021/20210329/index.html 産官学連携による協創イノベーション 東京大学との連携 大阪大学との連携 同志社大学との連携 京都大学との連携 奈良先端科学技術大学院大学との連携 関西大学との連携 中国・清華大学との連携 理化学研究所との連携 https://www.daikin.co.jp/csr/newvaluecreation/social_issue.html 企業における研究開発部門の役割と創出価値 人工知能 36 巻2 号(2021 年3 月)p108-118 https://www.ai-gakkai.or.jp/published_books/journals_of_jsai/vol36_no2/ ダイキン工業における研究開発と大阪大学との包括連携 人工知能、2021 年 36 巻 2 号 p. 125-128 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsai/36/2/36_125/_article/-char/ja/
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著者萬秀憲 アーカイブ
March 2023
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