2021年度東京医科歯科大学人材養成プログラム特別講演会「発明者認定基準 日米比較・紛争回避対策」は、オプジーポ特許で、日本の裁判とアメリカの裁判で発明者認定基準の違いがクリアになり、特許取得・権利行使上の問題点及び紛争回避対策もクローズアップされるなかで、時宜を得た企画で、土曜日の早朝にもかかわらず400名以上の方が聴講されたというセミナーでした。
やはり、契約によるルールの明確化が紛争回避対策の鍵になるということです。 2021年度東京医科歯科大学人材養成プログラム特別講演会「発明者認定基準 日米比較・紛争回避対策」 https://tmdu-oi.jp/event/6834/?page=news 2021年12月11日 8:30~8:35 < 開会挨拶 > 東京医科歯科大学 統合イノベーション推進機構 教授 飯田 香緒里 8:35~9:20 < 講演 > 「アメリカ特許法における発明者認定基準:オプジーポ特許を巡る日米共同発明者紛争」 ワシントン大学・慶応義塾大学教授 竹中 俊子 9:20~10:20 < パネルディスカッション > 「特許取得・権利行使上の問題点及び紛争回避対策」モデレーター:竹中 俊子 < パネリスト > ●「発明者認定等に関する法的検討 -日本法の観点から」 -大江橋法律事務所 弁護士 重冨貴光 ●「アカデミアにおける発明者認定の実務」 東京医科歯科大学の場合東京医科歯科大学 飯田 香緒里 ●「発明者認定等に関する法的検討 -米国法の観点から」 -フィネガン・ヘンダーソン・ファラボー・ギャレット&ダナー LLP 米国弁護士 吉田直樹 ================================ 竹中 俊子, 癌免疫治療発明を巡る日米発明者認定訴訟;発明者認定基準の日米比較 AIPPI(2021)Vol.66 No.11 P838-852
0 Comments
Leave a Reply. |
著者萬秀憲 アーカイブ
December 2024
カテゴリー |