「2022年に創業100周年を迎える旭化成が、イノベーション再興に向け人材育成のテコ入れに動いている。マーケティング担当の社員をスタートアップへ他流試合に出したり、エンジニアに自由な裁量権を与えたりと“旭化成色”に染めない異能を輩出する狙いだ。同社は高い世界シェアを誇るリチウムイオン電池材料や大半のスマートフォンに採用されている電子コンパスなど「昨日まで世界になかったもの」を次々と世に送り出してきた。だが、近年、かつてのような爆発的なイノベーションは見当たらない。テコ入れに動く裏には脱炭素というメガトレンドを前に、これまでの延長線上では成長の果実は得られないとの危機感がある。」という日経ビジネスの記事を読みました。 DX推進体制として、社長直轄組織のデジタル共創本部を設置し、4万人デジタル人財化計画を推進し、2021年度末までに、育成プログラムや採用を通じ、高度なデジタル化を推進するデジタルプロフェッショナル人財を230名にするという計画です。デジタル共創ラボ「CoCo-CAFE」を開設し、デジタル人財が集結、社内外と共創する拠点とすることと併せ、会社のありようが大きく変わる感じがします。 旭化成、イノベーション再興へ「レンタル移籍で他流試合」も 2021.6.25 https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00289/062200010/ 旭化成のセルロース不織布、海洋生分解性で国際認証 2021/6/24 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/602919 旭化成、米国に挑む グローバル・ヘルスケア・カンパニーへ 2021年6月23日 https://www.chemicaldaily.co.jp/%E6%97%AD%E5%8C%96%E6%88%90%E3%80%81%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E3%81%AB%E6%8C%91%E3%82%80%E3%80%80%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%83%BB/ 物流環境大賞特別賞を受賞 三井化学、旭化成らと合同で 2021年06月23日 https://www.gomutimes.co.jp/?p=164713 旭化成、売上高・営業利益ともに前期並みの着地 今期はマテリアルの回復を見込み増収増益の計画 2021年6月22日 https://www.zaikei.co.jp/article/20210622/626679.html 【謹告】テリパラチド酢酸塩に関する特許権について 6/21 https://nk.jiho.jp/adtext/162438 テリパラチド酢酸塩に関する特許権について(3) 2021.06.21 https://www.tokkyoteki.com/2021/06/teriparatide-2.html 旭化成、非ハロゲン系難燃剤推進 欧で団体加盟 2021/6/16 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00601915 中期経営計画 “Cs+(シーズプラス) for Tomorrow 2021” https://www.asahi-kasei.com/jp/company/strategy/
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著者萬秀憲 アーカイブ
June 2022
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