グローバル知財戦略フォーラム2022(2月22日実施)のアーカイブ配信動画が3月18日まで公開されています。
https://ip-forum2022.inpit.go.jp/program.html 第1部パネルディスカッション「効率的且つ効果的に知財戦略を実践するための取組」でのニデックの知的財産活動は、2017年から「知財管理型から知財企画型への転換」を目指して取り組んでいたとのことで、経営陣や事業部門との循環の仕組みが構築されており、しっかりした知財活動をしている印象でした。 ニデックの知的財産活動 1.ニデック 会社概要 2.当社知財部門の特徴 3.ANS1知財戦略(2017-2021) 4.将来に向けて(2022-) 1995~2005年頃、事業存続に係わる米国特許訴訟を受け、 11連勝した経験により、知的財産の意識が全社員に浸透。 製品担当者制で、製品群単位で担当者を配置、製品担当者は、権利化・クリアランスの両方を担当、知財による差別化。自他社製品の知識習得 製品担当者による明細書の内製化、国内出願の7割を内製、出願/中間処理の内製作業を通じて、社外弁理士と同じ視点+担当製品の知識・技術を習得 明細書内製の狙い、担当製品の技術的本質を書きながら学ぶ、製品知識を活かし、製品実施を常に想定した出願英期待。 知財経営シート ミッション、ビジョン、4つのチームマトリックス 将来に向けて(2022-)次に目指す当社知財部門のあるべき姿
【医療機器】他社牽制力ランキング2020 トップ3はキヤノンメディカルシステムズ、テルモ、MEDTRONIC(ニデックは7位) https://www.patentresult.co.jp/news/2021/08/fcitequ.html 術中観察を可能にするファイバー型三次元画像診断装置の開発 https://www.med-device.jp/pdf/state/event/20140303/3-2.pdf わが社の知財活動 株式会社ニデック 知財管理 61巻(2011年) / 5号 / 735頁
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著者萬秀憲 アーカイブ
December 2024
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