『「見えない資産」が利益を生む: GAFAMも実践する世界基準の知財ミックス』(ポプラ社刊)の著者である鈴木健二郎氏の「ブランドを築く知財ミックスで『失われた30年』を取り戻せ」(約53分、主催:知的財産教育協会、未来価値創造ゼミ『BUILD』)というアーカイブ動画を視聴しました。
「ブランドを築く知財ミックスで『失われた30年』を取り戻せ」 知的財産管理技能士と知的財産アナリストのためのスキルアップ連携セミナー 2023/12/24公開(【収録日】2023/11/27) https://www.youtube.com/watch?v=LwvMaRdyLjc 【セミナーのねらい】 バブル崩壊後の経済の低成長が続く日本。「失われた10年」は、20年となり、30年になろうとしていますが、未だに日本は低成長にあえぎ、新しい産業が興るようなイノベーションは生まれていません。 日本経済が世界から取り残されつつあることは、企業の時価総額ランキングを見ると明らかです。1989年の世界の企業時価総額ランキングのトップ5はすべて日本企業でしたが、2023年のランキングを見ると、50位以内に日本企業は1社もランクインしていません。 『「見えない資産」が利益を生む: GAFAMも実践する世界基準の知財ミックス』(ポプラ社刊)の著者である鈴木健二郎氏は、日本企業が国際的な競争力を失った原因のひとつとして「知財をミックスで活用することで、企業価値を高め、ブランド力を築く努力が十分でなかったこと」を挙げています。 本研修では、イノベーションとブランドの関係を理解し、ブランドを強固にして企業価値を高め、稼ぎ続ける仕組みを築くための手段としての複合的な知財活用のあり方を理解することができます。 【セミナー内容】 『「見えない資産」が利益を生む: GAFAMも実践する世界基準の知財ミックス』の著者である鈴木健二郎氏と、AIPE認定 シニア知的財産アナリストであり、鈴木氏が主宰する未来価値創造ゼミ「BUILD」でアソシエイトコーディネータとして活躍する池昂一氏が、書籍で解説されている知財ミックスの考え方を紹介するとともに、これを実践するための具体的な行動として提案されている3つのプロセスを、事例を交えながら解説します。 【講師】 鈴木 健二郎(すずき けんじろう) 氏 株式会社テックコンシリエ 代表取締役 博士(工学) 【収録日】 2023/11/27 ▼セミナーの詳細はこちら https://ip-edu.org/renkeiseminer20231127 「見えない資産」が利益を生む GAFAMも実践する世界基準の知財ミックス 著/鈴木 健二郎 発売年月 2023年8月 https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008426.html
0 Comments
Leave a Reply. |
著者萬秀憲 アーカイブ
October 2024
カテゴリー |