(第32回)知財実務オンライン:「知財戦略の実践と、レンタルCIPOについて」(ゲスト:株式会社MyCIPO 代表取締役 CEO兼CIPO 谷口 将仁氏)を視聴しました。
「目指すべき知財戦略の方針は、顧客バリューを実現するアイディアを全て特許で護り、顧客バリューを独占すること」、確かにその通りですが、それがなかなかむずかしい。ベンチャーだけでなく成功事例を積み重ねているということです。 https://www.youtube.com/watch?v=Ca8ZcaB4jpU 以下5つのステップがポイントで、規模にもよるが3年程度必要とのこと、そうだと思います。 ①顧客バリューをどれなのか見極めて言語化 ②顧客バリューを実現するアイディアをリスト化 ③特許性を一定基準確保した発明提案書を作成 ④顧客バリューを独占する特許ポートフォリオを構築 ⑤競合優位性をマーケットに知らしめてダメ押し スタートアップの時価総額を高める顧客バリュー起点での競合優位性獲得 日本の成長に求められるCIPOの役割とは https://ipbase.go.jp/special/workstyle-14.php
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著者萬秀憲 アーカイブ
June 2023
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