令和4年度から運用が開始される高等学校の新学習指導要領の解説では知的財産に関する記述が増加しており、令和3年度に特許庁が実施した調査研究では教育現場の教職員等の方々から「教科横断」や「SDGs」、「探究」といった点に関心があるという声が寄せられたことから、特許庁が作成したのが、4月28日に公表された「SDGsと価値創造~探究の入口~(授業で使える知財創造教育コンテンツ)」ということです。
https://www.meti.go.jp/press/2022/04/20220428006/20220428006.html 本コンテンツは特許庁ホームページから無償でダウンロード可能で10個のメインコンテンツと4個の補強コンテンツから構成され、取り扱っている知的財産のトピックは、発明に関する内容に加えて、データやデザイン、ブランド等、昨今の社会活動における価値創造のポイントを幅広く含んでいます。 高等学校の授業用で、コンテンツだけでなく、教員用の指導案も用意されており、参考になります。 https://www.steam-library.go.jp/content/176
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著者萬秀憲 アーカイブ
June 2023
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