昨年11月10日に開催された「2022特許・情報フェア&コンファレンス 特別フォーラム1 IPランドスケープ推進協議会 活動第2フェーズにかける期待 ~9つの仮想IPLから見えてくるもの~」におけるIPランドスケープ推進協議会の会員企業によるパネルディスカッションの一部の様子が、IPジャーナル第24号に掲載されています。
選択された9つのIPLテーマは、下記のとおりです。 ・持続的な天然魚漁業を技術的に支援するための方法を考える ・統合型ヘルスケアシステムの構築(歯の分野から統合型ヘルスケアへの事業展開を狙う) ・家庭用ロボットの展開・浸透のための方向性・戦略の提案 ・サイバー攻撃からのAIの防御 ・スマートシティに適した建築物を考える。 ・EV用次世代バッテリ技術に関する提案 ・建設機械のCO2削減 ・コンクリートへのCO2固定に参画する ・CO2排出抑制に貢献する「木造建築」 これらの活動の個々の内容の報告ではなく、これらの活動を通じた下記に関する討論で、興味深い内容です。 1.IPLで何がつながるのか?つながるとどんなことが起きるのか? 2.実際につなげたいときに現場では何が起きるのか?分科会活動で何が起きたのか? 3.つながるための知恵は?共有するためには? IPジャーナル第24号 発行日:2023年3月15日 IPランドスケープ推進協議会 活動第2フェーズにかける期待~9つの仮想IPLから見えてくるもの~ http://fdn-ip.or.jp/ipjournal/latest.php IPランドスケープ (第16回)IPランドスケープ推進協議会 活動第2フェーズにかける期待 ~9つの仮想IPLから見えてくるもの~ 荒木 充・吉田 伸・佐川 穣・坂元 徹・石井 友也IPランドスケープ 推進協議会 IPランドスケープ推進協議会は2020年12月、「企業の事業競争力の強化および知の探索による新たな価値創造の促進による企業価値の向上に加え、我が国の持続的な社会発展を促し、広く公益に寄与する」として有志企業らによって設立された。 今回は、国内有力企業52社が進める2期目の活動の中から「9つの仮想IPL」について紹介する。これは「日本の未来を左右する社会課題・分野9テーマ」に関して、5社程度から成る9チームを組成し、IPランドスケープを行う活動である。異なる概念、言語、手法を有する異なる企業が協同する中で、何が得られ、何が見えてきたのかを紹介する。 ※本稿は2022年11月10日に開催された2022特許・情報フェア&コンファレンス 特別フォーラム1におけるIPランドスケープ推進協議会の会員企業によるパネルディスカッションの一部の様子を主催者の許諾を得て作成したものである。 2022特許・情報フェア&コンファレンス特別フォーラム1 IPランドスケープ推進協議会 活動第2フェーズにかける期待 ~9つの仮想IPLから見えてくるもの~ 11月10日(木)10:00~12:00 https://pifc.jp/2022/visit/ 講演資料 https://pifc.jp/2022/wp-content/uploads/2022/11/pifc2022lec02_v2.pdf
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著者萬秀憲 アーカイブ
January 2025
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