Japio YEAR BOOK 2021の寄稿集もWEBでみられるようになっていました。
前にも紹介(昨年11月20日)しましたが、『機械学習を用いた効率的な特許調査方法―「人間知能」主導によるAlの特許調査への応用―』(花王株式会社 研究開発部門 研究戦略・企画部/アジア特許情報研究会 安藤俊幸氏)では、AIを用いた効率的な特許調査方法が解説されています。 特許調査Alの従来型の代表としてPatentfield、ディープラーニング型の代表としてアイ• ピー・ファイン社のDeskbee5を選択しSDI調査事例を題材に特許調査Alの性能評価方法を検討した結果が述べられています。 Japio YEAR BOOK 2021 寄稿集 https://japio.or.jp/00yearbook/yearbook2021.html 機械学習を用いた効率的な特許調査方法 https://japio.or.jp/00yearbook/files/2021book/21_3_03.pdf ちなみに、3月16日に「知財AI活用研究会」第4期Online最終報告会が行われます。 今年で4回目となる知財AI活用研究会の「最終報告会」ですが、約30名の研究会のメンバーが自社の特許調査の効率化に向け、人工知能「THE調査力AI」や「Deskbee5」を利用し研究した成果を発表します。(私も研究会のメンバーとして発表します。) また今年は、株式会社イーパテント代表取締役社長 / 知財情報コンサルタント野崎篤志氏が基調講演されます。ぜひご参加ください。 「知財AI活用研究会」第4期Online最終報告会のご案内 https://ameblo.jp/ipfine/entry-12727362429.html 2021年11月20日 AIの特許調査への応用
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著者萬秀憲 アーカイブ
April 2023
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