高石秀樹弁護士のYouTube(弁護士高石秀樹の特許チャンネル)チャンネルが再開したようです。進歩性判断における「付加」と「置換」(容易想到性)についてわかりやすく解説されています。(約8分)
https://www.youtube.com/watch?v=eUH8ktGmkjQ 《進歩性判断 における「付加」と「置換」(相違点の容易想到性)》 ※本件発明が 「 A+B 」 であるときに ・・・ 、 ①主引例 「 A 」 、 副引例 「 B 」 であれば 、 単なる B の付加 であり 、 容易想到 進歩性 × となり易い 。 ⇒無効審判請求人は、相違点につき、主引例は不特定と主張すべき!! 他方、 ② 主引例 「 A+C 」 、 副引例 「 B 」 であれば 、C を B に 置換 する ことの容易想到性が問題となる 。特に 、 C により既に課題を解決している場合は 、C を B に置 換する動機付けが論証し難い 。 ⇒特許権者は、相違点につき、主引例は特定されていると主張すべき!!
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著者萬秀憲 アーカイブ
February 2023
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