エバラ時報No. 262(2021年10月)に、「荏原製作所における知財価値評価とその活用」と「座談会 開発・発明をビジネスにつなぐ知財戦略−技術を守る特許出願の数と質を向上させる取り組み−」が掲載されています。地道な知財活動が積み重ねられていることがわかります。
荏原製作所における知財価値評価とその活用 https://www.ebara.co.jp/jihou/no/list/detail/262-6.html 当社では世界金融危機後に特許出願数が減り知財活動の危機を経験したが,知財活動の見直しを行う機会になり,特許出願数も回復させることができた。知財活動の目的は事業活動から得られる利益を最大化することである。我々はそれに基づいた新たな知財価値評価の考え方を構築し,出願数だけでなく質も高められるよう,知財ポートフォリオ管理,リスク管理,情報分析,協創といった観点で知財活動の向上を図ってきた。本稿では知財価値評価の考え方や,知財戦略や業務改善を含む知財価値評価の活用状況について述べる。 座談会 開発・発明をビジネスにつなぐ知財戦略−技術を守る特許出願の数と質を向上させる取り組み− https://www.ebara.co.jp/jihou/no/list/detail/262-5.html 荏原グループは,研究開発型企業として,数多くの知的財産(知財)を産み出してきました。知財は,長期ビジョンE-Vision2030の実現のためにも欠かせない企業資産で,今後もさらなる強化が期待されます。 そこで,風水力事業,環境プラント事業,精密・電子事業,3つの事業体の知財への取り組み,知財部門との関わり,知財活動の今後をお聞きするため,各事業体の研究開発部門から,駒井さん,松岡さん,渡辺さんに参加していただき,コーポレート知財の髙栁さんとオンライン座談会を行っていただきました。 荏原グループの研究開発現場での知財活動の未来を探ります。 GPIF の国内株式運用機関が選ぶ「優れたコーポレート・ガバナンス報告書」 https://www.gpif.go.jp/esg-stw/20220315_corporate_governance_report.pdf 荏原製作所は、 2票獲得。 最終更新日:2022年4月5日 株式会社 荏原製作所 コーポレートガバナンス報告書 https://www2.jpx.co.jp/disc/63610/140120220330514485.pdf
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著者萬秀憲 アーカイブ
October 2024
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