• Home
  • Services
  • About
  • Contact
  • Blog
  • 知財活動のROICへの貢献
  • 生成AIを活用した知財戦略の策定方法
  • 生成AIとの「壁打ち」で、新たな発明を創出する方法

​
​よろず知財コンサルティングのブログ

オープンイノベーションをデザインする

19/12/2020

0 Comments

 
特許庁「大企業等によるオープンイノベーションを促進する知財戦略に関する調査研究」の中核イベントとして、PwCコンサルティング合同会社が、12月11日、15日、21日の3日程で無料ウェビナー「オープンイノベーションを活用した新事業創造に資する知財戦略の実践へ向けて」を開催しています。
DAY 2 : 2020年12月15日(火)「オープンイノベーションをデザインする」
講演者:竹林 一氏 (オムロン株式会社 イノベーション推進本部 インキュベーションセンタ長)の話を視聴しました。
企業における人材の4つの役割(起承転結)と、イノベーションにおいて「軸」を創る「承」人材の重要性のところ、やっぱりすごいですね。
 
「起」人材:0から1を創る。極めて個性的で、大企業組織にはなじめない場合も多い
「承」人材:前工程で作られた1(もしくは0.N)をもとに、軸を作り、グランドデザインを描く
「転」人材:MECE分析など行い、事業計画を作成し、KPIを設定する。リスクを分析する
「結」人材:実行フェーズをにない、QCD(品質・コスト・デリバリー)に責任を持つ
- 大企業では「転」「結」人材が中心だが、「承」人材もいると良い
- ベンチャーとの連携においては、ベンチャー側にも「承」人材の存在が望ましい
- 両方の「承」人材の持つ「軸」が、互いに補完し合うことがベスト
 
今回の動画は、アーカイブ発信されないようなので、下記ご参考まで。
 
 
オムロン㈱ 竹林インキュベーションセンタ長講演
イノベーションは結果に過ぎない新規事業をつくりだす「起承転結」の組織づくり
https://logmi.jp/business/articles/32336
 
【実践家に真髄を学ぶ】対談動画:オムロン竹林一氏(しーさん)第3部 起承転結人材
http://www.balancedgrowth.co.jp/column/takebayashi03.php
 
以下、メモです。
 
あなたの会社のイノベーションって何?
イノベーションってなんですか?
オープン・イノベーションって何ですか?
持続的イノベーションと破壊的イノベーション
どのレイヤーでどんな共創/協創をしますか
DXってなんですか?
DXをデザインする
 
新たな軸を定め世界観をデザインする
新しい軸を定め世界観を創る時代へ
顧客満足度 {CS) から考える新しい価値
駅におけるソーシャルニーズの創造
新しい軸を定め世界観をデザインする(鉄道への入りロ→街への入りロ)
改札機と人とのコミュニケーションが始まる
自動改札機が子供の安心•安全を守る
顧客との協創をデザインする
新しい軸を定め世界観をデザインする(新たな事業の軸:‘‘駅は街への入り口”)
イノベーションの軸をデザインする
新たな軸を定め世界観をデザインする(業界/企業を越えてセンシングデータが自由に活用される仕組み  知財センターから発信されたピジネス)
データ活用の未来像(社会的課題:社会課題が複雑になり企業/業界を越えた連携が必用)
共創で新市場を創り、 その中で競争する
実現に向けた検討の加速
データ収集・連携・流通でビジネス展開
センシングデータ流通市場で目指すもの
 
 
タイミングを読み軸を定める
世界観をデザインする
浮上のタイミングを読む
 
新たな価値を創造する人材と仕組み
新しい価値を生み出す人材(価値を創造するにはバラエティに富んだ人材が必要)
起承転結
価値創造には支援者とプロデューサーが必要
起承転結と2つの開発体制
共創/協創の要は「承」
「起承転結」エコシステムを考える(事業が生まれ・育つ「起承転結」が連携する仕組みを創る)
0社のイノベーションプラットフォーム
筋の良い新事業のネタをいかに大羅に取り込むか
X社のイノベーションプラットフォーム
Z社のイノベーションプラットフォーム
起承型知財&転結型知財
年中夢求 イノペーションの原点は“人”
イノベーションを加速させる忍者と武士
 
 
第1部基調講演1(内容は3日程共通)は、2019年、2020年に発行された「経営戦略を成功に導く知財戦略【実践事例集】」・「経営における知的財産戦略事例集」の解説で、講演者:加藤 浩一郎氏 (金沢工業大学虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 専攻主任・教授)、篠崎 亮 (PwCコンサルティング合同会社 マネージャー)でした。
大部の報告書をコンパクトにわかりやすく紹介されていました。
ご覧になっておられない方は、12月21日に視聴可能なようですので、視聴をお勧めします。
https://www.pwc.com/jp/ja/press-room/open-innovation201124.html
 
第2部(15:15~17:15)は、3日程異なる登壇者の講演で、
DAY 1 : 2020年12月11日(金)
講演テーマ:「オープンイノベーションとビジネスエコシステム(仮)」
講演者:立本 博文氏 (筑波大学ビジネスサイエンス系 教授)
DAY 2 : 2020年12月15日(火)
講演テーマ:「オープンイノベーションをデザインする(仮)」
講演者:竹林 一氏 (オムロン株式会社 イノベーション推進本部 インキュベーションセンタ長)
DAY 3 : 2020年12月21日(月)
講演テーマ:「オープン&クローズの知財思想を必要とする時代の到来(仮)」
講演者:小川 紘一氏 (東京大学 未来ビジョン研究センター シニア・リサーチャー)
0 Comments



Leave a Reply.

    著者

    萬秀憲

    アーカイブ

    May 2025
    April 2025
    March 2025
    February 2025
    January 2025
    December 2024
    November 2024
    October 2024
    September 2024
    August 2024
    July 2024
    June 2024
    May 2024
    April 2024
    March 2024
    February 2024
    January 2024
    December 2023
    November 2023
    October 2023
    September 2023
    August 2023
    July 2023
    June 2023
    May 2023
    April 2023
    March 2023
    February 2023
    January 2023
    December 2022
    November 2022
    October 2022
    September 2022
    August 2022
    July 2022
    June 2022
    May 2022
    April 2022
    March 2022
    February 2022
    January 2022
    December 2021
    November 2021
    October 2021
    September 2021
    August 2021
    July 2021
    June 2021
    May 2021
    April 2021
    March 2021
    February 2021
    January 2021
    December 2020
    November 2020
    October 2020
    September 2020
    August 2020
    July 2020
    June 2020

    カテゴリー

    All

    RSS Feed

Copyright © よろず知財戦略コンサルティング All Rights Reserved.
サイトはWeeblyにより提供され、お名前.comにより管理されています
  • Home
  • Services
  • About
  • Contact
  • Blog
  • 知財活動のROICへの貢献
  • 生成AIを活用した知財戦略の策定方法
  • 生成AIとの「壁打ち」で、新たな発明を創出する方法