『「名ばかりの知財立国」を覆せ』(編集委員・渋谷高弘氏)という2022年11月9日日経新聞有料会員限定の記事は、「日本は名ばかりの「知財立国」となってしまっている」という辛口の表現ですが、その通りでしょう。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL071AX0X01C22A1000000/ 『日本は1970年ごろから2000年代半ばまで世界1位 の「特許出願大国」でしたが、その後は知的財産の質量ともに米国や中国に抜かれ、名ばかりの「知財立国」となってしまっていると言わざるを得ません。なぜ、こんな事態になってしまったのか、そしてこの現状を覆すべく、ひとつの組織が誕生したことを紹介します。』ということで、「知財・無形資産 経営者フォーラム」を紹介しています。 『2021年に改訂されたコーポレートガバナンス・コードが上場会社に知財活用を促したことに対応し、経営者同士や機関投資家を交えて問題意識や課題を共有し、各社の成長につなげることを目的』という「知財・無形資産 経営者フォーラム」の活動に期待したいと思います。 知財活用、経営者が連携 旭化成やキヤノンが推進組織 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGH072SW0X01C22A0000000/ 知財・無形資産 経営者フォーラム https://www.hrgl.jp/service/ipforum/
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著者萬秀憲 アーカイブ
February 2023
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