1月25日に行われたグローバル知財戦略フォーラム2021のパネルディスカッションB3「 オープンイノベーション時代の知財契約条項の新たな潮流」のアーカイブ動画を視聴しました。3月8日18:00までアーカイブ配信中です。2会場に分かれてどちらかしか聴講できなかったのが、アーカイブ動画で両方視聴できるという機会に恵まれました。
https://ip-forum2021.inpit.go.jp/index.html 企業間取引契約に関する知財問題の提起~公正取引委員会報告書(令和元年6月)後、中小企業庁にて、 契約にかかるガイドラインや契約雛形等の作成も念頭に知的財産取引検討会を設置、オープンイノベーションが進展する中で、大企業と中小企業の間の取引のみならず、すべての企業間取引共通の課題と位置づけ。 下記の3点についての議論でした。 ・オープンクローズ戦略(ノウハウとして守るべきものと特許化することで守るものの線引き/共同開発等において、自己に専属させるべきものとそれ以外の線引き)について ・NDAにおけるコンタミネーションリスク ~守秘義務を負うべきでーない情報とは ・共同研究開発における情報の取り扱い ~コンタミネーションリスク回避の具体策 ベンチャー、大企業、コンサルタントそれぞれの立場からの発言、非常に参考になりました。 <モデレーター> 名倉 啓太 弁護士法人淀屋橋・山上合同 <パネリスト> 大坪 正人 株式会社由紀精密 / 由紀ホールディングス株式会社 近藤 敦夫 パナソニックIPマネジメント株式会社 林 力一 PwCコンサルティング / 東京知財経営コンサルティング
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著者萬秀憲 アーカイブ
December 2024
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