「日本企業がデジタルシフトでGAFAに打ち勝つ方法」GAFA圧勝に終わったDX1.0。東芝が考えるDX2.0の勝機は、サイバー・フィジカル領域のスケールフリーネットワーク構築にあり、という動画を視聴しました。
よくわかりました。(約1時間) 株式会社東芝 執行役上席常務 最高デジタル責任者、島田太郎氏と、立教大学ビジネススクール教授 田中道昭氏がゲスト、デジタルホールディングス代表取締役会長 鉢嶺登氏がモデレーターでした。 「プラットフォーマーって何?」「パーコレーション現象」「日本の企業は「モノからコト」と言って、何かサービスをどうしても自分でお客様に提供しないといけないという、シンドロームに冒されている」「スケールフリーネットワーク」 東芝は、日本では東芝テックという会社がありまして、POSのマーケットシェアが60%、世界でも30%近いマーケットシェアを持っている世界1位の会社で、「スマートレシート」がサイバー・フィジカル領域のスケールフリーネットワークの世界初。 ifLinkというIoTのプラットフォーム。IoTは値段が高すぎるので、簡単にしなければいけない。IoTの“IF”と“THEN”を分けて、それぞれを用意して組み合わせることができるように。 スマートレシートとifLinkの2つの例について、重要なのは人が中心になってデータを結びつけているという点。 DX1.0がGAFAの圧勝、ただ、DX2.0は今までアクセスできなかったデータが生まれることにより、サイバー・フィジカルの領域でしかもスケールフリー性を持つことができれば、GAFAと対抗できるのではないか。 DXの次は「QX」が起こる。20年後、量子インターネットの時代へ 今当たり前と思っているプラットフォームが根本から入れ替わるようなことが起こり得る 製造業は「as a Service化」しないといけないとよく言われています。ということは、これは2次産業ではなく、2.5次というか、3次と2次が入り組んでいくのかなと思います。自分たちを製造業だと思ってる限り、GAFAには勝てないと思うのです。 ・・・・・・・ ・・・・・・・ 2021年5月27日 公開DX戦略 動画あり GAFAの覇権を崩す唯一の道は、ALL JAPANでのスケールフリーネットワークにあり。東芝CDO島田氏×GAFA研究第一人者田中教授が日本企業の生存戦略を考える https://digital-shift.jp/dx_strategy/210527 POSレジのガリバー、データ事業参入がもたらすインパクト [東芝テック]電子レシートサービスを無償化へ、購買データの収集に本気 岡部 一詩 日経FinTech 2021.02.08 https://xtech.nikkei.com/atcl/nft/column/012600001/020400012/
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著者萬秀憲 アーカイブ
January 2025
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