令和2年度における景品表示法の運用状況及び表示等の適正化への取組
令和2年4月1日から令和3年3月31日までの消費者庁における景品表示法の運用状況等を取りまとめた「令和2年度における景品表示法の運用状況及び表示等の適正化への取組」が公表されました。 措置命令の件数については、平成30年度は46件、令和元年度は40件、令和2年度は33件となっていて、令和2年度における措置命令 33 件のうち 21 件が消毒、除菌等の効果等についての不当表示に対するものであり、コロナ禍で、新型コロナウイルスへの予防効果等を標ぼうする不当表示等への対応が多くなったとのこと。 「景品表示法に関する2020年度の動向概観」という護士法人大江橋法律事務所 パートナー弁護士 古川 昌平 氏の解説が参考になります。 景品表示法に関する2020年度の動向概観 https://businessandlaw.jp/articles/a20210728-1/ 「令和2年度における景品表示法の運用状況及び表示等の適正化への取組」の公表について https://www.caa.go.jp/notice/entry/024985/
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著者萬秀憲 アーカイブ
August 2022
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