10月29日に行われた(第21回)知財実務オンライン:「IPランドスケープ実践に役立つ知財情報戦略 」(ゲスト:株式会社知財ランドスケープ CEO 山内 明)、印象に残ったのは、一つの「作品」に、50時間という短時間で分析されているとのこと。同様の分析を自分でやろうとすると、よく知っている分野であれば十分すぎる時間ですが、通常はよく知らない分野になりますのでおそらくもっと多くの時間がかかるだろうなと思っていました。
「IPランドスケープ3.0」に至るまでのポイントが、わかりやすく、かいつまんで説明されていますので、文献を読むより理解しやすくなっています。 目次 1-1 IPランドスケープとは(広義} 1-2.IP ランドスケープとは(狭義) 2-1 知財情報戦略のポイント概要 2-2 同ポイント詳細 2-2-1 ①「特許情報/非特許情報」の両視点 2-2-2 ②「攻め/守'り」の両視点 2-2-3 ③「時系列/非時系列」の両視点 2-2-4 ④「マクロ/ミウロ」の両視点 2-2-5 ⑤「仮説/検証」の積上 2-2-6 ⑥「ポジション把握」 2-2-7 ⑦「ベンチマーク対比」 2-2-8 ⑥「将来予測」 3 課題解決アプローチ 4-1.IPランドスケープ2.0とは 4-2 ポイント① (業界潮流把握) 4-3ポイント②(自社立ち位置確認) 4-4ポイント③(自社ポジション分析) 4-5 ポイント④(テーマに落とし込んだら・・) 4-6 ポイントまとめ 4-7 事例①(DX潮流:ロジスティヴス分野) 4-8 事例②(DX潮流:保険分野) 4-9. 事例③(CASE時代の新潮流) 5-1.IPランドスケープ3.0とは 5-2.事例「中国×AIの脅威」ストーリー構築 5-3.事例「中国×AIの脅威」魅せ方 https://www.youtube.com/watch?v=NQ-ngtpdNJs 知財実務オンラインの次回は11月5日、(第22回)知財実務オンライン:「弁理士業界におけるリーガルテクノロジーの歴史」(ゲスト:株式会社 AI Samurai 代表取締役社長 CEO 白坂 一)です。 白坂社長は、特許庁が公開する特許公開公報と特許公報をデータベース化し、類似する先行技術の事例から出願予定の特許の登録が成立する可能性をランク別に評価するAI特許類似文献評価システム『AI Samurai®』を運営する会社の創業者で、様々な苦労をされながら、新たな風を吹き込んでいるようで、今回も楽しみです。 https://www.youtube.com/watch?v=QAuwqLU_mP4 リーガルテックで日本に眠るアイデアを掘り起こす ゴールドアイピー代表取締役社長の白坂一氏に聞く 2017/12/19 https://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO2844047022032018000000 リーガルテック(法律×IT)をわかりやすく解説 企業一覧、課題、市場規模は? 2019/06/21 https://www.sbbit.jp/article/cont1/36465 法律をもっと身近に! リーガルロボットサービス提供! Sotaがリーガル・コミュニケーションをサポート 2016年11月7日 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000021559.html
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著者萬秀憲 アーカイブ
December 2024
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