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​よろず知財コンサルティングのブログ

日本知財学会2020年度秋季シンポジウム 日立製作所

15/11/2020

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日本知財学会2020年度秋季シンポジウム「SDGsはサーキュラーエコノミーの一里塚
 ~循環経済の衝撃に知財はどう対応すべきか~」(11月13日) を視聴しました。
「社会課題解決に向けた知財活動~ IP for society ~」と題した 株式会社日立製作所 知的財産本部兼 水・環境ビジネスユニット主任技師森川達也氏の講演。さすが日立という感じで、「知財の力で未来を創る」が実現するのかもしれません。
 
若手が取り組んだ、岩見沢市 「母子健康調査」の取組みの紹介。低出生体重児割合の低減 パートナとともに母子健康調査に関する協創知財を創出し、「母子健康調査」に関する特許開放 することを宣言、特許開放によるコミュニティ形成と 社会実装/普及の加速をめざす。
WIPO Greenエコシステムへの参画、WIPO運営の環境技術移転プラットフォーム
・水・環境ビジネスユニット水処理技術の掲載登録
(高効率 海水淡水化システム 他)
・WIPO、コアメンバーとして日立を選出
(世界で12企業/団体のみ)
・WIPO Green Core Committee参加
サステナブル事業創生プロジェクト (Linc PJ)
現業の域を超えた「新ビジネスのアイデア」を常時受付
「水・環境ビジネスユニットの新たな事業の柱」を創生
本社CVC部門と連携し、グローバルビジネスコンテスト開催
 
正解を出す力、ロジカルシンキング(機能・論理)、競争/協創 知財
未来を描き、行動・仕掛ける力、センスメイキング(価値・共感)、IP for society
 
https://www.ipaj.org/symposium/2020/pdfs/morikawa_20201113.pdf
 
 
 
 
日本知財学会2020年度秋季シンポジウム「SDGsはサーキュラーエコノミーへの一里塚〜循環経済の衝撃に知財はどう対応すべきか〜」の基調講演、パネリストが使用した資料がアップされました。
 
https://www.ipaj.org/symposium/2020/2020_symposium.html
 
【本シンポジウムの狙いと背景】
 2030年が目標とされるSDGsの先、2050年を目標として欧州各国はサーキュラーエコノミー構築を着々と進めています。単なる資源枯渇や環境汚染への対処ということだけではなく、したたかな産業政策として展開しているのです。そして、イノベーション・ターゲットは「循環経済」に向けられています。さらに、DX(デジタルトランスフォーメーション)と新型コロナ禍によって、おおきく加速しています。欧州を中心に進む、このグローバルな動きに、日本は乗り遅れてはなりません。
 たしかに今から30年先というのは、随分遠くのように見えますが、実際に先端技術の研究開発を今から仕込んでおかなければ間にあわないのでないでしょうか? また、2050年の世代に、「当時の世代はいったい何をやっていたんだ!?」と言われないようにしたいものです。
 今からしっかり準備をしておくことが、現世代に向けられた大きな課題であると考えられます。もちろん、今から何が起こるか予想が難しい時代です。そうであるが故に、少なくとも「問題意識」を共有するためにも、このテーマを一度真剣に考えてみませんか? 
 
 秋季シンポジウムは、この問題意識に基づき、循環経済に真剣に向き合う方々をパネリストにお迎えして、問題提起を行うものです。
 
日 時    2020年11月13日(金)13:00~17:00(予定)
形 式    オンライン(Zoomウェビナー)
主 催   一般社団法人日本知財学会
協 力    NPO法人産学連携推進機構
参加費    無料(事前申込制、定員に達した場合は締め切ります)
 
プログラム(予定)     
13:00~13:05  オープニング
13:05~13:50  【基調講演・問題提起】
「SDGsはサーキュラーエコノミーへの一里塚
 〜消費主導経済の終焉とサーキュラーエコノミーの台頭」
 妹尾堅一郎氏(NPO法人産学連携推進機構理事長、本学会理事)
13:50~14:00  休憩
14:00~15:40  【パネル討論Ⅰ】ポジショントーク
<パネリスト>
「サーキュラーエコノミーへの転換に向けて」
 横手広樹氏(経済産業省 産業技術環境局 資源循環経済課長)
 
「EUにおけるサーキュラーエコノミーに関わる新しい動き
 ~新産業戦略×[デジタル戦略+(CE+脱炭素)]が狙うもの~」
 喜多川和典氏(公益財団法人日本生産性本部
        エコ・マネジメント・センター長)
 
「旭化成のサステナビリティへの取り組み
 ~サーキュラー・エコノミーへの第一歩~」
 白井博史氏(旭化成株式会社 上席執行役員 研究・開発本部長)
 
「社会課題解決に向けた知財活動~ IP for society ~」
 森川達也氏(株式会社日立製作所 知的財産本部
        兼 水・環境ビジネスユニット主任技師) 
15:40~15:50  休憩
15:50~17:00  【パネル討論Ⅱ】ディスカッション
「SDGsはサーキュラーエコノミーの一里塚
 ~循環経済の衝撃に知財はどう対応すべきか~
<モデレーター>
 妹尾堅一郎氏(再掲)
<パネリスト>
 同上
 
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