4月26日に行われた、セミナー「ChatGPTの活用を見据えたAIによる特許書類作成の戦略的な活用方法」(【講師】白坂 一 弁理士、約1時間10分)がYouTubeにアップされています。
リーガルテックの歴史から、AIを活用した特許調査、特許評価、特許作成の3つの観点から解説されています。 AI Samuraiは、AIを活用した特許調査、特許評価、特許作成のツールとして、評価が高くなってきていますが、さらに、近いうちに、AI SamuraiにChatGPTが組み込まれ、性能がアップするということで、期待しています。 「ChatGPTの活用を見据えたAIによる特許書類作成の戦略的な活用方法」 https://www.youtube.com/watch?v=zQybCFT5Alc AI(人工知能)の登場によって、企業の特許業務や特許戦略にはどのような変化が起こるのか。AIによって、特許作成の業務が肩代わりされていく時代が到来したとき、知財の専門家である、企業の知的財産部の方々や弁理士は、どのような仕事振りが求められるのか。経済産業省グレーゾーン解消制度において、AIによる特許作成は、”適法”の見解を得たことにより、特許戦略は、短期的には変化が無いように見えても、長期的には大きく変わる可能性がある。AIによる特許作成の業務の効率化は言うまでもなく、業務の品質向上と、特許戦略にどのように変化していくのか。Chat GPTの活用を見据え、新たな特許戦略の策定のきっかけになることを狙いとします。 Chat GPT時代の到来によって、いままで、リーガルテックに興味がなかった方も、興味を持って聴いていただけると思います。 そのうえで、リーガルテックの歴史から、AIを活用した特許調査、特許評価、特許作成の3つの観点から解説します。 さらに、AIによる特許作成の実現によって、特許戦略は大きな変化が起こることが予想されます。Chat GPT到来によって、特許の世界が大きく変わることを感じていただけると思います。 【講師】 白坂 一(しらさか はじめ) 氏 弁理士法人白坂 SHIRASAKA Patent Attorney Corporation 【略歴】 博士(知識科学)、弁理士、国家試験知的財産管理技能検定委員、 弁理士法人白坂 創業者、経済産業省Healthcare Innovation Hubアドバイザー 防衛大学校 理工学部 卒業。機械学習による画像処理の研究で横浜国立大学院 環境情報学府 博士前期課程修了。 AIと人間の進歩性に関する協働に関する研究で、北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 博士後期課程修了。富士フイルム知的財産本部に8年間在籍。 2011年、白坂国際特許事務所(現 弁理士法人白坂)を設立、米ナスダック上場のビッグデータ解析企業の関連会社の社長を兼任。2015年に株式会社AI Samurai(旧ゴールドアイピー)を創業。 収録日:2023年4月26日 プログラム ※変更の可能性があります 1.リーガルテックと知財戦略 2. IP Landscapeと特許AI評価 3.AIによる特許作成 4. グレーゾーン解消制度 5.攻めの特許戦略 特許は質よりも量!? 6. 守りの特許戦略 AIを用いた知財保険 7. Chat GPT時代のAIによる特許作成の進化
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著者萬秀憲 アーカイブ
December 2024
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