「第31回2022特許・情報フェア&コンファレンス」が11月9日(水)から3日間、東京・北の丸公園の科学技術館で開催されていますが、特別講演1 「AIの未来(著作者は誰か)」(永沼よう子弁理士)を聴講しました。
AIが創造した絵画などの取り扱いについて各国で対応が異なっていること、特許とは違う扱いになっているようです。 非常にわかりやすい解説でした。 講演資料 https://pifc.jp/2022/wp-content/uploads/2022/11/pifc2022lec01.pdf 特別講演1 T111月9日(水)11:00~12:00 AIの未来(著作者は誰か) https://pifc.jp/2022/visit/ AIが生み出す作品を巡り法律面並びに倫理面での問題意識が高まっています。人間が芸術を”創造する”とはどういうことか。アルゴリズムを解析し生み出されて起こる”デジタル窃盗”との線引きはー。諸外国の現時点における整理と比較し、創造のもたらすオリジナルブランドの価値について考えます。 永沼 よう子 氏 弁理士・AIPE認定知的財産アナリスト iRify国際特許事務所 代表弁理士 国内、外資など様々な企業や法律事務所で現場に即した著作権や肖像権・種々の知的財産権の知見を幅広く蓄積し、2016年現iRify国際特許事務所に参画。 現在は、同事務所の代表弁理士として、豊富なビジネス経験と商標・著作権関係の専門知識を活かし、企業の知的財産戦略をサポートしている。 TV番組、講演活動などで「知的財産権についてわかりやすく伝える」ことに定評がある。 AIが絵を描く? 進化する画像生成AIの最前線 2022年10月8日 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221008/k10013851401000.html 情報解析と著作権──「機械学習パラダイス」としての日本 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsai/36/6/36_745/_pdf 画像生成AIと著作権を弁護士が解説 Stable Diffusion流行やmimic炎上 https://premium.kai-you.net/article/574
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著者萬秀憲 アーカイブ
April 2024
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