10月26日に開催された「知財投資・活用戦略の有効な開示及びガバナンスに関する検討会(第6回)」では、「知財・無形資産」 投資・活用戦略を実践している企業の事例紹介として、『日揮グループの「知財・無形資産」投資・活用への取り組み』(日揮グローバル株式会社 瀬下氏)が発表されました。
日揮グループでは、エンジニアリング会社の「EPC(設計・調達・建設)事業」における既存事業の拡大や、技術ライセンス、新市場参入、デジタルソリューションサービス、新システム構築等において、マネジメント手法やプロジェクト管理能力、ライセンス・共同開発での事業創造等、知財・無形資産の投資・活用戦略を事業活動として実践しています。 事業の構築・維持拡大のための知財・無形資産活用事例がわかりやすくまとめられています。 会社概要 組織図 事業分野 日揮グループのパーパスと事業ビジョン 日揮グループのマテリアリティ 事業のビジョンや課題の実現に向けた知財・無形資産投資 日揮グループの強み(価値創造の源泉) 事業の構築・維持拡大のための知財・無形資産活用事例 事業の構築・維持拡大のための知財・無形資産活用事例①「既存ビジネスの拡大」FLNGにおけるEPC(設計・調達・建設)受注貢献 事業の構築・維持拡大のための知財・無形資産活用事例②「技術ライセンス」高圧再生型CO2回収技術 HiPACT® 事業の構築・維持拡大のための知財・無形資産活用事例③「非EPCモデル/新市場参入」 事業の強化・拡大戦略 【戦略投資】5年間で総額2,000億円の戦略投資を計画 【ビジネスモデルの多様化】ライセンス技術の確立と知財網構築、技術ブランディング、および知財リスク管理 日揮グループの「知財・無形資産」投資・活用への取り組み 日揮グローバル株式会社 知的財産部 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/tyousakai/tousi_kentokai/dai6/siryou9.pdf
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著者萬秀憲 アーカイブ
December 2024
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