• Home
  • Services
  • About
  • Contact
  • Blog
  • 知財活動のROICへの貢献
  • 生成AIを活用した知財戦略の策定方法
  • 生成AIとの「壁打ち」で、新たな発明を創出する方法

​
​よろず知財コンサルティングのブログ

日本がテクノロジーで世界をリードするための戦略

10/6/2024

0 Comments

 
G1サミット2024 第7部分科会T「日本の科学技術の勝ち筋〜日本がテクノロジーで世界をリードするための戦略を考える〜」(2024年2月24日開催/沖縄万国津梁館)のアーカイブ動画が、6月10日にYouTubeで公開されています。
https://www.youtube.com/watch?v=XzG0jZEJj5w
 
米国がGenerative AI等の新たなテクノロジーの革新を牽引し続けている一方、我が国の研究力とイノベーション力の相対的な低下傾向には歯止めがかかっていないことに対して、我が国の未来を支える技術を育て社会実装につながる取組を加速させるとされているが、日本が実際にテクノロジーで世界をリードするには何が肝となるのか。限られたリソースの中で日本が取るべき戦略が議論されています。
 
鈴木 寛(東京大学 教授)
染谷 隆夫(東京大学 執行役・副学長)
宮田 裕章(慶應義塾大学 教授)
高橋 祥子(株式会社ジーンクエスト 取締役ファウンダー)
(肩書きは2024年2月24日登壇当時のもの) 
 
 
 
Strategies for Japan to Lead the World in Technology
 
The archived video of G1 Summit 2024 Session T, "Winning Strategies for Japan's Science and Technology: Considering Strategies for Japan to Lead the World in Technology," held on February 24, 2024, is now available on YouTube as of June 10.
While the United States continues to lead innovations in new technologies such as Generative AI, Japan has not been able to halt the relative decline in its research and innovation capabilities. The "Integrated Innovation Strategy 2023," decided in June 2023, aims to foster technologies that support Japan's future and accelerate efforts to implement them in society. However, what will it take for Japan to truly lead the world in technology? The strategies Japan should adopt within limited resources are being discussed.
 
 
ChatGPT 4o

G1サミット2024 第7部分科会T 文字起こし.docx
ドキュメント
各テーマについてステップバイステップで要約を作成してください。
ChatGPT
以下は、G1サミット2024 第7部分科会Tの議論の要約です。それぞれのテーマについて、主要なポイントをステップバイステップでまとめます。
テーマ1: 日本の科学技術力の現状認識
  1. 現状の認識: 日本の科学技術力は過去に比べて低下している。特に論文の引用数ランキングで日本は13位に低下。
  2. 問題点: 科学技術力の低下は、デジタル技術の活用が遅れたことや、新しい社会の変化に対応しきれていないことが原因とされる。
  3. 提案: 科学技術を経済だけでなく、健康やウェルビーイングなど多角的な価値のために活用すべきとする。
テーマ2: 博士・修士の人材評価と改善
  1. 現状の問題: 博士・修士の人材が企業で評価されにくい。また、収支・博士課程に進む学生が減少している。
  2. 現状の改善点: JSPS特別研究員の給与の引き上げなどの支援が進められているが、まだ十分ではない。
  3. 提案: 博士の待遇を改善し、企業側も博士課程の人材を正当に評価し、積極的に採用する必要がある。
テーマ3: 科学技術力を上げるための具体的提案
  1. 理工系学士の増加: 理工系の学生数を増やし、質を保ちながらも量を増やすことで、多様性を高める。
  2. 博士の待遇改善: 博士課程の学生の待遇を改善し、研究へのモチベーションを高める。
  3. 政府・民間の投資: 科学技術への投資を増やし、民間企業にも協力を求める。
テーマ4: 企業との連携
  1. 大学と企業の連携: 大学と企業が協力して新しい技術や研究を進めることで、両者にとって有益な成果を生む。
  2. 基礎研究の重要性: 大学が基礎研究を続けつつ、企業と協力して社会実装に繋げるための新しい体制を構築する。
テーマ5: 新しい教育プログラム
  1. 東大の新課程: 東大では5年制の新しい課程を設け、分離融合型の教育を推進する。
  2. 目的の明確化: 科学技術を向上させるためには、その目的を明確にし、持続可能な未来のための研究を進めることが重要とされる。
質疑応答
  1. 技術安全保障と管理: 科学技術の安全保障と知識管理のバランスについて議論され、対話を通じた実効性のある規則の重要性が指摘される。
  2. 中学と大学のギャップ: 中学校では世界一の成績を誇るが、大学ではそれが反映されていない点について、授業を英語で行うことや、大学の質を高めることが提案される。
以上が、G1サミット2024 第7部分科会Tの議論の要約です。各テーマについての具体的な提案や現状の認識が詳細に議論されています。
4o
質疑応答のところを詳細にお願いします。
ChatGPT
メモリを更新しました
質疑応答の詳細
質問1: 技術安全保障と管理のバランスについて
  • 質問者: 東大学研究所の鈴木氏
  • 質問内容: 技術安全保障の観点から、研究テーマや技術の管理がどの程度行われるべきか。また、その管理が生み出す弊害について。
  • 回答者: 染谷隆夫氏(東京大学 執行役・副学長)
    • 回答内容:
      • コンプライアンスの徹底: 技術安全保障のために、コンプライアンスの徹底が不可欠である。
      • 対話の重要性: 政策を作る側と現場との対話が必要。これにより、実効性のある規則を作り、情報開示のメリットも享受できる。
      • バランスの取れた規則: 安全保障上の要請を満たしつつ、研究の自由と創造性を保つためのバランスが重要である。
質問2: 研究に必要な技術とテーマの違いについて
  • 質問者: スペース墓氏
  • 質問内容: 研究テーマと実際に必要な技術(センサーやプログラミングなど)が異なる場合、どのように課題を解決するか。
  • 回答者: 宮田裕章氏(慶應義塾大学 教授)
    • 回答内容:
      • 技術革新の重要性: 新しい技術がもたらす可能性に着目し、科学技術全体の進歩を促進する。
      • デジタル技術の選択: 宮田氏は、デジタル技術が全体の科学技術の中で重要な位置を占めると考えている。
質問3: 中学校の成績と大学のランクのギャップについて
  • 質問者: 参議院議員の麻長氏
  • 質問内容: 中学校では成績が世界一であるにもかかわらず、大学のランクが低い理由と、それを改善する方法について。
  • 回答者: 鈴木寛氏(東京大学 教授)
    • 回答内容:
      • 英語での授業: 日本の大学が国際的に競争力を持つためには、授業を英語で行うことが重要。
      • 質の向上: 東大や他の日本の大学が、世界トップレベルの大学に選ばれるようにするための施策が必要。
議論のポイント
  1. 技術安全保障と管理のバランス:
    • コンプライアンスの徹底と対話の重要性。
    • 情報開示のメリットとバランスの取れた規則の策定。
  2. 研究に必要な技術とテーマの違い:
    • 新しい技術の活用と技術革新の重要性。
    • デジタル技術の重要性とその選択理由。
  3. 中学校と大学の成績ギャップ:
    • 授業の英語化と国際競争力の向上。
    • 大学の質を高めるための施策と施策の具体例。
まとめ
質疑応答のセッションでは、技術安全保障と管理のバランス、研究に必要な技術とテーマの違い、中学校の成績と大学のランクのギャップについて詳細に議論されました。それぞれの質問に対して、具体的な施策や提案が提示され、日本の科学技術力の向上に向けた具体的な方向性が示されました。

0 Comments



Leave a Reply.

    著者

    萬秀憲

    アーカイブ

    May 2025
    April 2025
    March 2025
    February 2025
    January 2025
    December 2024
    November 2024
    October 2024
    September 2024
    August 2024
    July 2024
    June 2024
    May 2024
    April 2024
    March 2024
    February 2024
    January 2024
    December 2023
    November 2023
    October 2023
    September 2023
    August 2023
    July 2023
    June 2023
    May 2023
    April 2023
    March 2023
    February 2023
    January 2023
    December 2022
    November 2022
    October 2022
    September 2022
    August 2022
    July 2022
    June 2022
    May 2022
    April 2022
    March 2022
    February 2022
    January 2022
    December 2021
    November 2021
    October 2021
    September 2021
    August 2021
    July 2021
    June 2021
    May 2021
    April 2021
    March 2021
    February 2021
    January 2021
    December 2020
    November 2020
    October 2020
    September 2020
    August 2020
    July 2020
    June 2020

    カテゴリー

    All

    RSS Feed

Copyright © よろず知財戦略コンサルティング All Rights Reserved.
サイトはWeeblyにより提供され、お名前.comにより管理されています
  • Home
  • Services
  • About
  • Contact
  • Blog
  • 知財活動のROICへの貢献
  • 生成AIを活用した知財戦略の策定方法
  • 生成AIとの「壁打ち」で、新たな発明を創出する方法